こんにちは。
足立PCサポートデスクの折居です。
本日は楽天UN-LIMITに申し込んで、実際に使用したレビューになります。
上記に伴い、スマホの通信料金が以下になりました。
Chat WiFi:2980円(100GB)/月
楽天UN-LIMIT:0円(無制限)/月

いやいやサポート屋さん、0円はありえないでしょ。「タダより高い物は無い」って言うし。




正式には1年間のキャンペーン価格になります。楽天は近い将来、第4の大手キャリアになるべく、大盤振る舞いで顧客獲得に本気を出しています。
楽天回線エリアは、東京23区・名古屋・大阪の三大都市
楽天が自社で網羅している回線エリア(楽天回線エリア)は、東京23区・名古屋・大阪の三大都市になります。
三大都市に居れば、通信制限を受けずに高速回線を使い放題になります。
当然、足立区に住んでいる方もこのメリットを享受出来ます。
三大都市以外の箇所は、「パートナーエリア」と言って、auから借りた回線を利用する形となる。
これだと、データ容量5GBまでという制限が付いてしまうので、まだUQやワイモバイルを利用していた方がマシ。
従って、楽天UN-LIMITにを利用して一番得な層は、都市圏を拠点にして、田舎に移動する事が無い人となる。
若しくは、ユースケースとしてスマホの回線としては利用せず、安いスマホを購入して自宅のインターネットルーターとして利用するというのも一つの手かと思います。
自宅のインターネットルーターとして利用しても、全く不便は感じないぐらい、通信品質は高いです。
この様なユースケースが当てはまるユーザーはどの様な方か。
三大都市に拠点を置いており、そのエリアだけで生活をしている方になります。
私みたいにエリア重点的な事業をやっている人間にはピンポイントでした。
通信品質について



ユーザー層とユースケースは分かったけど、本当に通信品質は良いの?




弊所も客商売。お客様からの信用第一なので実際に計測してみました。
基本的にスマホの通信速度はパイの奪い合いになっており、限りあるリソース(資源)を利用ユーザーで喰い合う方式になります。
従って、回線が混む時間帯には当然、回線速度も落ちます。
今回、平日で回線が最も混み8時、12時、18時で計測してみました。
【8:00】
▼楽天
▼ソフトバンク
【12:00】
▼楽天
▼ソフトバンク
【18:00】
▼楽天
▼ソフトバンク
回線が最も混む時間帯でも40Mbpsを下回る事はありませんでした。
20Mbpsもあれば、普通に高速でYoutube動画も高画質で遅延なく視聴する事が出来るレベルであるので、これは驚愕の検証結果になります。
尚、計測場所は弊所事務所のある青井エリアになります。
※地下鉄や電波遮断物が多い所はまた、計測結果が違って来るのであしからず
デメリットは皆無。とりあえず申し込むのが吉
通信エリアの制限さえなければ、今回デメリットは皆無です。
これは楽天のキャリア自由化の革命なんです!
決め手はキャンペーンが終了した1年後、エリアの拡大状況がどうなっているかです。
謂わばこのキャンペーンは、その期待に対する先行投資になります。
キャンペーン終了後にエリア拡大とサービスの質が発展していれば使い続ければ良いし、そうでない場合は辞めれば良い。
辞めたとしても解約手数料も一切かからない。
我々利用者にはメリットこそあれ、デメリットは存在しないのが今回のキャンペーンになります。
今回、私が検証で利用した機種はコスパ機種の代名詞である「Huawei P30 Lite」になります。
iPhoneでも利用出来ますが、SMSが楽天の専用アプリという制限付き。
楽天も回線対応製品以外は、動作保証しないと謳っているので、機種選びには注意が必要!
お薦めは、Huawei製品かOPPO Reno Aぐらいかな。
HuaweiはNFC(オサイフケータイ)が搭載されていない且つ、先日Googleアプリは配信しないと、Googleが謳っていたので、将来性を考慮するとOPPO Reno A一択かなと思っています。
まとめ
- 今楽天回線に申し込めば1年間無料
- 楽天回線エリアは、東京23区・名古屋・大阪の三大都市で、足立区も当然このメリットを享受できる
- 回線の品質が高い
- iPhoneは利用制限あり、機種選定には注意が必要




足立PCサポートデスクでは、スマホの通信の乗り換えや機種の選定・調達・初期設定・データ移行まで対応しております。
通信料金を安くして、今よりも高速な通信を実現したいというワガママなお客様にも対応出来ます。気軽にご相談下さい。
足立PCサポートデスク
折居 祐介