情弱者を狙う死の商人

訪問サポート対応

こんにちは。
足立PCサポートデスクの折居です。

世間はコロナウイルスによる自粛ムードが漂っていますが、パソコンのサポート依頼は好調です。

テレワークやインターネット通信を介して、仕事やコミュニケーションが取れるという事がコロナウイルスをトリガーに浮き彫りになったと思っています。

その影響のせいか、パソコンやインターネット通信に関する問い合わせが多く寄せられる様になりました。

弊所としては世の中に取って悪い事で潤いを受ける様な『死の商人』にはなりたくないので、少しでも多くの方の問題を解決する事に真摯に向き合っていく所存です。

本日は、谷中のお客様から動作が重たくなったパソコンのリフレッシュとセキュリティサービスの相談を受けました。

弊所に持ち込まれるパソコンは、大抵いつも酷い状況のモノになります。

今回持ち込まれたパソコンも非常に動作が重く、まともにWindowsが動作しない状況でした。

パソコンの性能を確認したところ、安物のパソコンを購入されたのか、とても今の世の中の動きに対応出来る様な性能ではありませんでした。

加えて、セキュリティソフトや特に使いもしないソフトが多く入っており、それ等がバックグラウンドで動いている状態でした。

この傾向はご年配の方に多く、パソコンの動作が不安定なので、パソコンやソフトウェアのサポートに聞いたら、「このソフトを入れないと動作しないです。」とか「このソフトを買わないと大変な事になります!」と言って、不要なソフトやサービスを購入させる。

これは所謂『情弱ビジネス』です。

何の基礎知識も有していない素人の不安を煽り、お金を設けるビジネスになります。

家電量販店やセキュリティソフトのメーカーは、付加価値ではなく、弱者を虐げるこういった行為でしか対価を得られないんです。

僕は同じIT業界のエンジニアとして、本当に恥ずかしいです。

こういう事ばかりしているから、日本のIT企業は今も先進し続けるGAFA等の外資に、いつまでたっても及ばないんです。

少し話が逸れました。

特に酷かったのが、セキュリティソフト。

通常セキュリティソフトは決まった契約期間内のサービスを購入するという俗に言う「サブスクリプションサービス」になります。

契約期間が近づいてくると、ユーザーに契約を更新するかサービスを停止するかを選択させます。

このユーザーによる選択を無くし、自動更新するというサービスに無理矢理加入させられていました。

これだと、ユーザー任意のタイミングでのサービス解約が出来なくなってしまいます。

解約しようにも、アカウントがそもそも発行されていないのでサービスページにログインすら出来ない。

サービスページにログイン出来ないと、解約手続きも出来ない上に、その為の電話番号すら見る事が出来ない。

製品のシリアルナンバーは、お客様も辛うじて持参してきましたが、そもそもこの情報だけではアカウントも発行出来ないので、解約手続きが出来ない。

何だこの無理ゲーのループは!!!

流石の私も少し頭を抱え込みました。

最終的には、高齢のユーザでは、対応出来ないサポートチャットにて解約手続きを行う事が出来ました。

これは、逆サブスクリプションサービスですね。

メーカー立場であったら、黙っていても毎年決まったお金が入ってくる訳ですから。。

このセキュリティソフトメーカは、以前も顧客の情報を搾取していたりと悪いニュースしかなかったので、元々私の中では信用ゼロでしたが、今回の件でセキュリティソフトではなく、逆にマルウェア(悪意のあるソフトウェア)ではないかと疑惑が確信に変わりました。

私はITのプロとしてこの様な弱者の不安を煽り利益を得る様な「死の商人」を許しません。

たとえお天道様や警察が許したとしても「町のIT屋」は許しません。

今後このセキュリティソフトを利用しているお客様が居るのであれば、躊躇せずに「今すぐ解約・削除して下さい」とお伝えします。

おりい
おりい

足立PCサポートデスクでは、悪質なソフトウェアの駆除・サービス解約代行も実施しております。

 

最近、パソコンの動作が重たい、何だかよく分からないセキュリティサービスを契約してしまった等ありましたら、お気軽に相談下さい。

 

足立PCサポートデスク
折居 祐介

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