紛失防止タグ「MAMORIO」の紹介

テクノロジー
  • 財布の紛失

こんにちは。
足立PCサポートデスクの折居祐介です。

本日は、紛失防止タグMAMORIOを紹介します。

先日、都内某所で財布を落としてしまいました。

落とした場所は分かっていて、ラーメン屋に置き忘れてしまいました。

いつもであれば、お店に取りに行けば直ぐ見つかったのですが、この日は紛失に気付いたのが大分遅くなってからでした。

紛失に気付くのが遅れれば、発見も遅れるのは当然な訳で、見つかりませんでした。

金額面は大した事無いのですが、キャッシュカードやクレジットカードが入っていたので、こちらは速攻で利用停止と再発行依頼を出しました。

日本の信用システム(中央集権)というのは、物凄く時間が掛かるもので、全てが元の状態に戻るまで1ヶ月程掛かりました。

  • 紛失防止タグの導入を検討

いつもは、何かを紛失したり忘れる事なんて滅多に無いのですが、いやはや歳には叶わないもので、年々忘れ物が増えているのは拭えません。

私も人間なので、絶対という言葉はありません。

あまりにも悔しかったので、ここはシステムエンジニアらしく、システムを導入して、紛失防止を図る事にしました。

この手の問題は、「紛失防止タグ」が解決してくれます。

紛失防止タグとは、機器同士をネットワークで接続し、相互に情報や制御のやり取りを行う機器です。

昨今では、管理機能をスマートフォンが持つ製品が多く、コストを抑えて導入することが出来ます。

紛失防止タグとスマートフォンが無線ネットワークで接続されており、スマートフォンとタグの距離が一定以上離れた場合に通知してくれる機能を有しています。

財布や鍵などにつけておくことで、万が一落としたとしても発見率を上げてくれる便利ツールになります。

落とした事がすぐに分かるのと、落とした位置をGPS機能を使って探すことができます。

紛失防止タグを色々調べると、「MAMORIO」「Tile」の2強の世界であるということが分かりました。

今回、財布と相性が良いのは「MAMORIO」の方になりそうです。

  • MAMORIOの導入

MAMORIOの導入は至って簡単。
スマートフォンにて専用アプリをダウンロードして、MAMORIOを登録。

後は、MAMORIOを財布やキーケースに忍ばせておくだけです。

能も至ってシンプルで、MAMORIOとスマートフォンが一定以上離れると、「〇〇は手元にありますか?」とスマートフォン側に通知してくれます。

 

管理コンソール側である、専用アプリが定期的に場所情報を記録しているので、最後に無くした場所が分かる仕組みになっています。

  • MAMORIOの運用

MAMORIOを導入してから1ヶ月が経過しました。

ここからが、本当のレビューになります。

システムは導入したら終わりでなく、運用して廻していかないといけません。

MAMORIOは、一定の周期でGPSやBluetooth機能を駆使しているので、スマートフォン側の電池の消耗が激しいです。

朝、出勤してから自宅に帰ってくるまで確実に30%以下になっています。

MAMORIOを複数利用する場合は、充電できる環境やモバイルバッテリーが必須と言えるでしょう。

MAMORIOは、学習機能を搭載しています。

運用していく内に、利用者の生活環境に馴染む様に、対象と離れる範囲と通知や記録の頻度を調整していきます。

常時GPSやBluetooth機能を駆使して、スマートフォンとのハートビート通信(生き死にの確認)を行っている訳では無いのです。

この利点は、先にも述べたスマートフォン側のバッテリー消費と、MAMORIO本体のバッテリー消費抑止の為の機構に他なりません。

私のMAMORIOは、おおよそ30分間隔で通信をしている様に見受けられます。

また、常時使用しているWi-Fiネットワーク内では、紛失通知を送らない様に設定することも可能です。

バッテリー消費抑止の為の機構がいくつも用意されています。

これは、製品の運用サイクルを出来るだけ、長くしたいという製作側のコンセプトが見えてきますし、コストパフォーマンスを重視したいという顧客の思いを実現させた製品です。

私はここに企業努力と、開発エンジニアの魂を感じました。

最後になりますが、MAMORIOは、安全を保障するものではなく、あくまで保険の様なものです。

紛失を確実にゼロにする物ではなく、限りなくゼロに近い状態にする製品です。

1ヶ月も運用すると、ネットワークの環境やMAMORIOの状態が悪かったのか、通知が来ないケースもありました。

また、コストパフォーマンスを重視している部分もあるので、紛失したタイミングによっては、発見が遅れる事もあります。

上記を踏まえた上で、導入を検討して頂けると幸いです。

そして、一番の紛失防止策は常日頃から大事な物は手元から離れない様に管理出来る様にしておきしましょう!

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