地デジ普及期の液晶一体型PCの修理

訪問サポート対応

こんにちは。
足立PCサポートデスクの折居です。

本日は千住大橋まで訪問サポートに行ってきました。

ここ数年開発が進んでいるみたいで、とても綺麗な町。

元々工業地域であったのを高層住宅街として整備。

マンションの間には公園もあり、今の季節は桜が満開で、花見をしている住民の方で賑わっていました。

かたや駅付近は昔ながらの商店や足立市場があったりと、地区の名残を残しています。

ここには、有名なラーメン次郎があります!
毎日の様にジロリアンが行列を作っているそうです。

私も、何回か訪れた事があります。

さて、今回の依頼は起動しなくなったパソコンからデータを取り出したいとのこと。

症状を伺うと、電源を投入後、長いビープ音が鳴り、Windiowsが起動してこないとのこと。

通常、パソコンを起動すると POST=Power Of Self Test というプログラムがPCの状態をチェックします。

ビデオカードやメモリを正確に装着していなかったり、それが故障していた場合に発生するエラーは、画面で表示する事ができません。

そこでPCはビープ音を鳴らして、ユーザーにエラーの意味を伝えようとします。

マザーボードの会社やモデルによって、診断内容が違うので、切り分けには注意が必要です。

お宅を訪問して待ち構えていたのは、液晶一体型のデスクトップPC「VALUESTAR VW500」でした。

水冷式の10年前のパソコンになり、OSもWindows Vistaです。

あの頃は、地デジが普及して間もなかったので、テレビが爆発的に売れました。

それにあやかってか、PCメーカーも地デジチューナー付きの一体型PCを販売するのが当たり前の時代でした。

録画機能を付いていたので、PCとの相性も良いです。

症状は伺っていたので、OSの復旧はせず、物理的にディスクを取り出し、データを取り出そうと試みましたが、10年前の機種であったので、ネジが錆付き、分解が出来ず…

何処を分解するにも、ハードディスクに辿り着く見込みがありません。

液晶部分を物理的に取り出さないと、ハードディスクがある箇所まで手が届かない。

初めての特殊PCの修理は、難航をほのめかせました。

もはや物理的に破壊し、無理矢理ハードディスクを取り出してやろうとも考えましたが、一度症状を冷静に振り返り、OSを起動させてからデータを取り出す事に軌道を修正することにしました。

ビープ音の症状を今一度調べると、「DRAM挿し込み不良」とのこと。

つまり、メモリと呼ばれる記憶装置が正常に機能していない状態です。

埃が詰まっていたり、接触不良になっていたりしても同様のエラーとなるので、一旦メモリの抜き差しを試みてみると、ビンゴ!

正常にOSが起動しました。

あとは、外付けディスクにデータを取り出し、無事に作業が完了!

長い間パソコンが起動していなかったみたいで、お客様も感動していました。

帰り際に駅前の「インドアジアン カレーハウスカリカ」にてチキンバターカレーを頂きました。

本格的なインドカレーがリーズナブルな価格で楽しめます!

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